こんな方におすすめ
- 中国語を大きな声で話せない
- 大きな声で話すのが恥ずかしい
- うまくなりたいけど、相手に笑われないか気になる
こんな方向け。
この記事でわかること
- 40代初心者が中国語習得のときにぶち当たる最大の敵「恥ずかしさ」
- 中国語を話すときの「恥ずかしい」は早めに克服するのが吉
- 40代中国語初心者の恥の捨て方4つ
- 毎日“声に出す”ことで、恥ずかしさは消えていく
大家好!我是红莲。
こんにちわ、紅蓮です。
中国語を話すときに「なんか話すの恥ずかしい」と思って話しづらくなっていませんか?
実はそれ、恥を捨てきれていないからかもしれません
この記事では中国語を習得する上で最大の壁になる恥ずかしさの捨て方についてお話していきますので、ぜひ最後までお読みください。
そして恥を捨て大きな声で話せるようになりましょう。
記事の信頼性

40代初心者が中国語習得のときにぶち当たる最大の壁「恥ずかしさ」

40代を超えた初心者を見ていて思うのが、中国語を話すときにあまり大きい声で話していないなってことだったりします。
というのも、恥ずかしいから。
しかし、この恥ずかしさは中国語の習得の最大の敵となってしまいます。というのも相手に聞こえないことが多い言語だから。
例えば大きい声で話していると、ちゃんと発音できていることでも、小さい声で話していると聞こえていないことが多くあります。
その結果、認識の違いができてしまい、仕事中での二度手間が発生したり、相手の意図と自分の意図が違ってしまうことになってしまいます。
そのために恥を捨てるというのは中国語習得にとって超重要な内容となるのです。
中国語を話すときの「恥ずかしい」は早めに克服するのが吉

中国語を習得したいなら、「恥ずかしい」は早めに克服するのが吉です。
というのも、業務で半年後には中国に行かなくてはならないから。
そんな時に「恥ずかしいから中国語が話せない」とはいってられません。。
例えばインターネットの会社に勤めていて、部下の人が担当する会社に納品が遅れたりするとします。
そんな時には謝罪に行かないといけませんよね。
そんな時に恥ずかしいとは言っていられません。
だから早めに「恥ずかしい」を克服しておきましょう。
40代中国語初心者の恥の捨て方4つ

そうはいっても恥ずかしいものは恥ずかしいし、どうやって恥を捨てたらいいかがわからない
そう思う人も多いのではないでしょうか?
ここでは、恥ずかしさの捨て方についてお話していきます。
捨て方は以下の通り。
- 間違えても通じる喜びを先に体験する
- 「完璧主義」を手放す
- 録音して「自分の声」に慣れる
それぞれ解説していきます。
間違えても通じる喜びを先に体験する
40代の中国語初心者の学習時の恥の捨て方の1つ目は、間違えても通じる喜びを先に体験することです。
中国語初心者にとって大切なのは、「間違えても通じる喜び」を早く体験することです。なぜなら、言葉が通じたという成功体験は、学習意欲と自信を一気に高めてくれるから。
完璧に話せなくても、相手が理解してくれたときの「伝わった!」という感覚は、教科書では得られない大きな達成感になるんです。
たとえば、最初にあなたが中国人に「我喜欢中国料理」(私は中華料理が好きです)といったとします。
発音が多少おかしかったり、「我喜歡」ではなく「我喜」などと言ってしまったとしても、大抵の中国人はあなたの言いたいことを理解してくれます。「你喜欢吃拉面吗?」と返されて、「あっ、通じたんだ!」という瞬間が、語学の楽しさと実践の意味を教えてくれることも…。
このように、間違いを恐れず話すことで、実際のコミュニケーションが生まれ、学びが深まっていくのです。逆に、正しく話そうとしすぎて沈黙してしまうと、チャンスも喜びも逃してしまいます。言語は完璧さではなく、意思を伝えるためのツールであることを思い出してください。
ですから、まずは「通じた」体験を積極的に作ることが、中国語学習を続けるモチベーションを支える最大のエンジンとなります。 間違いを恐れず、楽しんで会話に飛び込む姿勢が、半年後のあなたの実力を大きく左右しますので忘れないようにしましょう。
「完璧主義」を手放し、伝えることに集中する
40代の中国語初心者の学習時の恥の捨て方の2つ目は、「完璧主義」を手放して、伝えることに集中することです。
中国語学習において「完璧主義」を手放すことは、特に40代の初心者にとって非常に重要な心構えです。
というのも、大人になればなるほど「正しく話さなきゃ」「間違ったら恥ずかしい」という気持ちが強くなりがちで、そのせいで実際に話す機会を自分で減らしてしまうから。
語学は「使ってナンボ」の世界。間違いを恐れて話さない状態が続くと、リスニングもスピーキングも上達しづらくなってしまいます。
たとえば、「你喜欢吃拉面吗?」(あなたはラーメンが好きですか?)という文が、たとえ発音が少し違っていたり、助詞が間違っていたとしても、相手の中国人はかなりの確率で意味を汲み取ってくれます。
そして、「おっ、この人頑張って話してるな」と思って、話を続けてくれることが多いです。そこから「これはこう言うともっと自然だよ」と、思わぬ学びを得られることもあります。つまり、間違うことは決して損ではなく、実は“実践的な学び”の宝庫なのです。
ですから、学習初期のうちは「正しさ」にこだわりすぎず、「通じる」ことや「試してみる」ことを大切にしてください。
完璧な文法や発音は、話す回数が増えれば自然と身につきます。それよりも、最初の一言を口に出す勇気が、あなたの中国語習得を大きく加速させる鍵となるのです。
録音して「自分の声」に慣れる
40代の中国語初心者の学習時の恥の捨て方の3つ目は、録音して「自分の声」に慣れることです。
中国語学習で発音を上達させたいなら、「自分の声を録音して聞く」習慣をつけることがとても効果的です。
というのも、自分が思っている発音と実際に出している音にはズレがあることが多く、耳で自分の声を客観的に聞くことで、そのギャップに気づくことができるからです。
たとえば、「sh」「x」「q」など中国語独特の子音や、「ü」など日本語にない母音は、口では言えているつもりでも、実際には日本語の癖が混じっていたり、弱く発音されてしまっていることが少なくありません。そこで、自分の声をスマホで録音し、ネイティブの音声と比べながら聞き直すと、「あれ?全然違う!」と驚くこともあるでしょう。でも、その「違和感」に気づけた瞬間こそが、上達の第一歩なのです。
また、自分の声を録音することで、成長の記録にもなります。最初は恥ずかしくても、1ヶ月、3ヶ月と続けるうちに「前より通じる声になってきたな」と感じられるはずです。こうした積み重ねが、自然と自信にもつながっていきます。
つまり、録音して自分の声に慣れることは、発音の改善にも、モチベーションの維持にも効果的なトレーニング方法なのです。 最初は違和感があっても、慣れてくればそれも学習の一部になります。発音を磨きたい40代の中国語初心者こそ、ぜひこの習慣を取り入れてみてください。
毎日“声に出す”ことで、恥ずかしさは消えていく

中国語を学ぶとき、「恥ずかしさ」を克服するには、毎日声に出す練習が最も効果的です。
というのも、発音やイントネーションに自信がないと、人前で話すのが怖くなりますが、繰り返し声に出すことで徐々に慣れていくからです。
たとえば、朝の5分間だけでも「你好」「我喜欢吃饺子」などの短いフレーズを声に出す習慣を続けていると、だんだん口の動きがスムーズになり、自分の声に抵抗がなくなっていきます。
最初は緊張しても、繰り返すうちに「あれ、意外と大丈夫かも」と思えるようになります。恥ずかしい気持ちよりも、「話せた!」という達成感が上回ってくるのです。
つまり、恥ずかしさをなくすためには、まず“毎日口に出す”という行動を積み重ねることが大切です。
声に出すことに慣れてくれば、中国人相手にも自然に話しかけられるようになっていきますよ。
まとめ|恥ずかしいを克服すればより早く中国語がマスターできる
お疲れさまでした。
ここまで恥ずかしがることで中国語習得にできる壁やどうやって恥ずかしさを乗り越えるのかについてお話してきました。
結局結論は回数勝負しかないのかなと思います。
言葉は、反復で覚えていくものです。日本語でもそうでしたよね。
そのためには恥ずかしいとは言っていられません。だって業務で使うんですからね。
ですから恥ずかしさをなるべく早く克服して壁を乗り越えましょう。
そうすれば楽しい未来が見えてきますよ。
今回は以上です。